colordiffを使わずにdiffをカラー表示する
diffの出力は標準でカラー表示されない。 カラー表示するためのコマンドとしてはcolordiffがあるが、多くの場合標準では入っていないためインストールする必要がある。 ところが、diffのカラー表示はgitを使ってもできることを知った。
git diffは比較するファイルがgitの管理下になくても使える。
また、-uオプションをつけなくてもunified diff形式で表示される。
昨今の開発環境ではgitがインストールされている場合が多く、このような環境では便利である。
エイリアス関数を作る
gitがインストールされているときはgit diffを使うエイリアス関数(bash用)を作ってみた。
diffu() {
local DIFF
if hash git &>/dev/null; then
DIFF="git diff --no-index"
else
DIFF="diff -u"
fi
if [[ $# -eq 1 ]]; then
$DIFF "$1~" "$1"
else
$DIFF "$@"
fi
}
